去年末、アウトドアショップで
セール品ですが某アウトドアブランドのアウターを買いました。

そしたらとにかくあったかい!!
この値段でこの品質、マジですごくない!?と驚きました。
しかも丈夫です。ずっと長いこと着れそうです。

冬の寒さが厳しい長野ではあたたかいアウターは欠かせないはずが、
肩幅がある故にガチガチのものだと運転がしにくいからと
ずっと薄手のアウターを着ていたからなおさらです。

そして今度は某アウトドアブランドのスノーブーツを買いました。
ちょっとお値段高めでぱっと見スノーブーツに見えません。
先述のアウターと普段の服装に合わせると
びっくりするぐらいサマになります!
しかもあったかい!ペダル踏みやすい!なにこれって感じ!!

運転しやすさ故にスニーカーの愛用者だったんですが、
キャンプやってるし春夏にも履けるアウトドアブーツを常用しようと思い
ブーツを調べまくる日々です(笑)


欲しいものを探してる時間楽しいですよね。

撮影のためにと出かけて行った先でも、
アウトドアショップ巡りが欠かせなくなりました(笑)

一方でどうでもいい人と関わる時間は正直苦痛だったり。
厳密にいうと、自分にとってどうでもいい話をしてきたり、
こちらに何も気を遣えない人は関わる時間がもったいないなって。

つまらない話や興味のない話をしてくる人、
謎のクソバイスをしてくる人、
聞いてもない自分語りをしてくる人、

全部リアルもネットもシャットダウンしてます(笑)

「あなたのこと興味ないよ」
「急いでいるんで」
「その話を聞いて何かいいことあるの?」

と言って話を切ることにしてます。

まあそういう人たちと関わっても1mmもいいことがないですしね。


そんな考え方をする私ですが、
自分の好きな人のためなら時間やお金を惜しみません。

先月末、今月頭と2週連続で上京し、
東海テレビさんのドキュメンタリーを観に行きました。

配信しない、ソフト化しないために
劇場や自主上映会などに行かないと観れない彼らの作品ですが、
私はなんとしてでも観に行きたいという気持ちが強いので
遠征してでも観に行きます(笑)

それは彼らと彼らが作る作品が好きであるからと、
彼らの作品は社会的意義が大きいものだと思っているからです。

だから観に行くんです。


そして最近ではお世話になっていた他県のハーブショップさんが
閉店するという話を聞いたのですぐさま行ってきました。

こちらのお店は商品も接客も雰囲気も何もかも良し!のお店で、
全国各地にあるハーブショップさんに足を運んだ私からしても
こんなにいいお店はないというぐらいのステキなお店です。

これまでの感謝の気持ちをと思いこっそり花束を持って行くと、
お店の方が涙ぐみながら受け取ってくださりました。
(また再オープンしたいということで、完全閉店ではなくホッとしました!)


私の行動って本当に分かりやすいですよ。

去年は卒業式をサボってでも行きたいところがあったから
卒業式をサボったし(笑)、
今年はスバル公式SNSのスバ学のオフ会がありましたが、
それよりももっと大事なことがあったので
それも欠席(笑)(笑)(笑)

卒業式もスバ学のオフ会も
所詮身内の馴れ合いと自己満足でしかないですからね。

私が参加してもその馴れ合いに参加させられるだけで
自分にプラスになることはないし社会的意義がないと考えてました。

放送大学もスバル関係も
私が出会いたいと思える人はほとんど出会えていませんし、
私には彼らに未来を感じることがあんまりないので
そこに時間もお金もかける必要がないと思っています。


でも東海テレビのドキュメンタリーには未来を感じずにはいられません。

彼らの作る作品には
これからを生きる人々へのエールと
より良い社会を作るためのヒントがたくさんあるから。
(それだけじゃないからすごいのよね)

私が今こんなに熱心にアウトドアブランドのアパレル製品を見るのも、
自分を着飾りながらも機能面が優れるがために健康的にもいいし、
耐久性などのことも考えていくと
環境面においても非常にいいものを作ってるからなんですよね。

今の仕事も人や社会の未来のためにやっているところが大きいです。
そして周りの人たちに恵まれているから。

出張先の同僚たちに差し入れを持って行くのは、
一緒に働く仲間がとても好きだから。労わりたいから。
でも何がすごいかって、
そんな私のことを周りの人たちがよく見ていてくださるから、
今の職場ではがんばって仕事を続けたいと思えるんですよ。


社会復帰して8カ月が経ち、
来年度も引き続き仕事ができることになりました。

本当に必要なことは、本当に大切なことは、
今はそんなことを考えて毎日生きてます。


これからは
自分を大切にしてくる人や物と
自分が大切にしたいと思う人や物を
大切にして生きていきたいですね。

今の職場に来たときから
自分の生きるステージが変わったんだという確信がありましたしね。

こんな自分を認めて欲しいんじゃない。
こんな自分を受け入れて欲しいんじゃない。

そんな次元の低さから私は卒業していこう。

目指すべき道は全く違うところにあるのだから。